今回もどうでもいい話です。
最近、洗濯物干しに便利なエプロンの出番が減りました。
障がいのある娘が、せっせと洗濯機から取り出してくれるようになったからです。
風呂の後、洗濯機から中の物を取り出して干していることに気づいたようで、先日はまだ終わっていないのに干そう、干そう!とご機嫌で誘ってきました。
洗濯がやっと終わって干し始めると、せっせせっせと洗濯機から取り出してくれるのですが、速く、速く干してくれ!とすごいプレッシャーをかけてきます。彼女は言葉を使わないタイプなのでただじっと見てくるだけなのですが、ちょっと焦ります。私が干し終わったのをしっかり確認してから大急ぎで次の洗濯物を取り出すのですが、その間はこちらが待っていないといけません。監視してないで次を準備しておいてくれよと思うのですが、ここはぐっと我慢です。
靴下は自分でできるようになり、洗濯ばさみでピッとはさむ(しかも無駄にピッ!のアクションが大きい)のを繰り返しているうちに嬉しすぎてふふふふふと笑ってしまっています。
なんだかんだで最近は洗濯がちょっと楽しいです。
このことを書こうか迷っているとき、9歳の娘に
「どんな流れで書くか考えがまとまらんのよねー。」
と何気なく言ったところ、
「とにかく書いてみたら。私もこの間の参観の時に、書いてみたらけっこううまくできたから。」
とやけに的を射たアドバイスをもらいました。
(田代 未知)