発熱外来の裏側

コロナ関連の受診が多いときは1日に100人から200人の方が受診されます。

院外で診察を受けそのまま帰られる方は、院内のことが分からないまま2時間お待たせすることもあり申し訳ないので、少し内緒でお話しします。

事務はMAX3人です。9割以上が新患のため、名前、生年月日、保険証番号の入力など受付業務に時間がかかるので1人がその仕事をひたすら続けます。

1人は鳴り続ける電話を受ける係。これは最近入った新人さんが主に担当しているのですが、いつも左耳に受話器がくっついているので話しかけることはできません。

最後の1人は院内のかかりつけの患者さんの対応とコロナワクチンの調整、インターホンを鳴らされた方の対応などその他いろいろです。

医師と看護師間で無駄な会話をせずに患者さんの状態が分かるよう、来院直後なのか、問診票を渡して記入しているのか、主治医が決まって診察中なのかを電子カルテ上で色分けし、問診、診察と重症度判断、説明、会計をひたすら100回以上繰り返します。

あっという間に夜になります。

 

お知らせ に記載しているとおり、月・火・木・金曜は発熱外来の受け付けを午前11時から、午後5時までとしています。

一般の患者さんはいつでも大歓迎で受け付けていますが、波がおさまるまでは駐車場が一杯の時間帯を避けて、午前か夜の受診をおすすめします。

駐車場や電話がつながりにくい問題でご迷惑をおかけしております。申し訳ありません。

早く落ち着きますように。

 

(追記)

駐車車両がなくて空いてそうなのに待たされるときは、中で電話診療やオンライン診療が行われているかもしれません。あるいは徒歩のかかりつけ患者さんの診察中かもしれません。

混雑時はどうしてもお待たせしますので、ご理解の程宜しくお願い致します。

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診療時間

午前
午後

・午前診療時間 : 9:00~12:00
(受付時間 : 9:00~12:00)

・午後診療時間 : 13:30~20:00
(受付時間 :13:30~20:00)

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田代尚崇 院長、田代未知副院長の独自取材記事

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