睡眠時無呼吸症候群

いびきがうるさい!

と言われませんか?

運転中や食後座っているときに眠くなりませんか?

その症状は睡眠時無呼吸症候群によるものかもしれません。

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)は、睡眠中に何度も呼吸が止まり、ぐっすり眠ることができない病気です。

Sleep Apnea Syndromeの頭文字をとって、「SAS(サス)」とも言われます。

症状には以下のようなものがあります。

寝ている間

  ・いびきをかく

  ・呼吸が止まる

  ・何度も目が覚める

起きたとき

  ・頭が重い

  ・熟睡感がない

起きているとき

  ・強い眠気がある

  ・いつも疲労感がある

SASは、高血圧、虚血性心疾患(心筋梗塞・狭心症)、脳血管障害などの身体合併症を高率に引き起こすことが知られています。

またSASによる居眠りは、仕事中や運転中にも悪影響を与えかねません。

しかし、現在では治療方法が確立されていますので、適切に検査・治療を行えば恐い病気ではありません。

 

当院では睡眠時無呼吸症候群(SAS)の簡易検査を行っています。

手の指や鼻の下にセンサーをつけ、いびきや呼吸の状態からSASの可能性を調べるものです。

この検査は自宅でも取扱い可能な検査機器を使って普段と同じように寝ている間にできますので、希望される方はご連絡ください。

 

 

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